ユーザーによる調査
方法:
プロトタイプを、多様なユーザーに使ってもらい、行動を観察することによって、使いやすさに関する問題を発見する方法です。ユーザーに課題を与え、その課題を達成できるか、迷ったり困ったりすることはないかを評価し、改善点を発見します。
メリット:
ユーザーが特定の目的を達成するために、現在のデザインのままでユーザーが快適に使えるのか、また、どこを改善すればより使いやすくなるのかを具体的に知ることが可能です。デザインが固まっており、ユーザーの主な利用目的がほぼ分かっている場合に有効な方法です。
配慮点:
ユーザーや利用目的が分かっている必要があります。また、評価してもらうユーザーの数が増えると時間と費用が増えます。
弊社の特徴:
加齢や障害に関する課題解決策のノウハウ・経験があるため、典型的な製品やサービスの利用方法を特定し、的確な調査を設計することが可能です。