Home » サービス

サービス

サービスの概要

多様なユーザーの満足を高めるプロセス

多様なユーザーが使いやすい製品やサービスを開発するために、現状把握・ニーズ把握・デザイン・評価、各々のステップに合ったサービスを、ユニバーサルデザインの考え方でご提供いたします。

弊社が考えるユニバーサルデザインとは、高齢者、障害者、子ども、育児中の人、外国人、更に健康な若年層を含んだ、多様なユーザーが使いやすい、製品やサービスを、ユーザーと共に創っていく考え方、及び、それを実現するためのプロセスです。

ユーザーの現状w理解する

ユーザーにとっての製品やサービスの使いやすさ、ユーザーがそれを使おうとする意欲は、その人の経験や環境や健康状態に左右されます。弊社では、多様なユーザーの立場に立って調査を実施し、製品やサービスの利用状況や、ユーザーの考え方をわかりやすく解説します。

プライベートな本音も調べられるか?

  • 日記法の手法を使ったインタビューなどにより、かなり把握可能です。

多様性はどのように考えればよいのか?

  • 高齢者、障害者、育児中の人、外国人など、多様な方々に参加して頂く調査を企画します。

ユーザーのニーズを知る

日々何気なく繰り返されている行為も、病気・けが・加齢によって、その難しさに気付くことがあります。弊社では、高齢者や障害者の属性を熟知したスタッフが、顕在化していないニーズをも発見します。

本人も気がつかないニーズとは?

  • 例えば、毎日の食卓を調べてみると、特別な習慣が観察されることがあります。これは、表面的なインタビューでは発見できない内容ですが、長期的な調査結果のデータをもとに、ご本人にインタビューをすると、「最近、こうすると食欲がわくことがわかってね。。」と、理由を説明して下さいます。

世代間の隠れたニーズとは?

  • 今後の高齢社会で顕在化する可能性のある、世代別のニーズを発見し予測します。

ユーザーと共にデザインする

    弊社では、アイディアや設計の段階から、多様なユーザーの意見を取り込むことが重要だと考えています。ユーザーと共に考え、改善する仕組みを実施、開発していきます。

    ユーザーと共にとは?

    • デザインの早い段階からユーザーの意見を取り込みながら、デザインの完成に向けてプロトタイピングします。
    • ユーザーの活動の輪の中に入って、ユーザーと気持ちを共有しながらデザインをすることも可能です。

    ユーザーと共に評価する

      ユーザビリティやアクセシビリティの問題がないかどうか、多様なユーザーと共に評価します。また、製品を家に持って帰って使ってみて始めて「おや?」と思うことはないでしょうか?弊社のサービスでは、そんな生活の中で初めてわかる製品やサービスの課題も発見することができます。

      使いやすくすると売り上げや満足度はあがるの?

      • 某お買い物サイトでは、使いやすさを向上させた結果、売り上げが前年比6割増しになった例があります。

      生活の中で使ってみて初めてわかる使いにくさとは?

      • 例えば、自宅に新しい製品を導入したら、生活習慣の関係で誤作動させてしまうという問題を発見することができました。