Home » レポート » ツアーレポート » 508条レポート » 3月25日 ワシントンへ

3月25日 ワシントンへ

完全なヨーロピアン調のホテル

朝、ロビーで待ち合わせて空港へ向かう。スターバックスでコーヒーとサンドイッチを買い、池田さんとシェアする。なんだか長い長い、トラベルだけの日になりそうだ。途中で2回も食事が出たがあまり美味しくなかった。資料を読み、レポートを書いて過ごす。
ワシントンでは、キヤノンチームはお迎えが来てここでお別れ。なんだか一緒のホテルを取った意味がないなあ。ま、ホワイトハウスの目の前のホテルなんて、もうこの人生では泊まれないだろうからこれも経験だ。池田さんの部屋のほうが、8階でホワイトハウスが一望、という部屋で、私も同額払ったのになあと、いじける。しかし部屋のインテリアは完全なヨーロッパ調で、かなり気分的に浮いてしまう。なぜか浴衣があるのがとっても不思議だった。
道行く人のドレスコードもカリフォルニアと全然違う。ここは東海岸だと再認識する。わたしはいつも、東では気後れがしてならない。多様性を謳う米国にあっても、ここはWASPの土地である。黒人はたしかに多い。東洋人も多く登用されている。しかし、この違和感はぬぐいようがない。大西洋をはさんでヨーロッパを向いている地と、太平洋をはさんでアジアを向いている地の、意識の差とでもいうのだろうか?気のせい、気のせいと、NYにつないでメールする。(これはとんでもなく高価な請求書になって後でびびった)
夕食は寒かったのでここのレストランで取る。ものすごくレベルが高い。でも値段も高かった。出張旅費では足がでそうであせる。ま、他では使ってないからいいや。

きれいすぎて落ち着かなかったお部屋

どうもVAIOの調子がおかしい。変なところで固まる。なんとなく不安だ。この先、なんとか動いてくれたらいいのだが。。。Windowsマシンは、ものによっては本当に危なげな動きをする。前に持っていたIBM機が、ほんとうにどこまでもDurableだったことを、私は今更のようにありがたく思い出す。結構ヘビーな使い方をしても、全然なんともなかったのに、メビウスやVAIOになってから、ご機嫌をとりつつ使っているような気がしてならない。パソコンとしての基本的な性能をちゃんとクリアしてからマルチメディアに走ってほしいものだと思う。でもこのかっこよさ、軽さ、持ち時間の長さは、IBMにも見習ってほしいしなあ。。。。軽くてかっこよくて、7時間はたっぷり使えて、かつ、WordとメーラーとブラウザーとPowerpointだけが動く、いいマシンを知りませんか?
なぜ欲しい機能だけを選んだノートPCって軽いのがないのかなあ。。。こんなに膨大なソフト、いらないのに。。。。


Buzzurlにブックマーク Googleブックマークに登録 はてなブックマークに登録