社員紹介:四方田 正夫
研究員
四方田 正夫(よもだ まさお)
担当:
- 米国法令Section508の技術標準1194.21(SW),22(Web) への対応
- WCAG 2.0, JIS X8341-3等のWebアクセシビリティガイドラインへの対応
- ソフトウェア/Webの情報デザイン、アクセシビリティ評価手法
- アクセシビリティ、ユーザビリティに関する機器・ソフトウェア開発
等のコンサルティング, 計画, 実施, 診断
略歴
- 1987 東北大学理学部数学科卒業
- 1987 株式会社芙蓉情報センター勤務
- 1989 富士ゼロックス株式会社勤務
- 2012 産業技術大学院大学 履修証明プログラム「人間中心デザイン」履修
- 2016 放送大学大学院情報学プログラム卒業
- 2019 株式会社ユーディット勤務
社会的活動
- 電子情報技術産業協会(JEITA) アクセシビリティ標準化専門委員会 副委員長(2003-2004年度、終了)
- Webアクセシビリティ ~標準準拠でアクセシブル なサイトを構築/管理するための考え方と実践~(毎日コミュニケーションズ)翻訳で関与 (2007月10月)
- 情報通信アクセス協議会 ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)
委員として参加 WG3(2013-2015年度), WG2(2016年度), WG4(2016-2017年度), WG1(2017年度)
招聘専門家として参加 WG4(2018年度-), WG1(2018年度-)
(2019年2月~)WG1(理解と普及)主査
技能および資格
- Trusted Tester 認定( https://certification.nvaccess.org/ )(2020)
- Certified Professional in Web Accessibility (CPWA)認定 ( http://www.accessibilityassociation.org/cpwacertificants )(2018)
- NVDA Certified Expert 認定( https://certification.nvaccess.org/ )(2017)
- 福祉情報技術コーディネーター一級(2002)
補足:CWPA認定について
この認定制度はIAAP(International Association of Accessibility Professionals)が実施しているもので、「Certified Professional in Web Accessibility (CPWA)」として認定を受けるためには、同じくIAAPが実施している「Certified Professional in Accessibility Core Competencies (CPACC) 」と「Web Accessibility Specialist (WAS)」 の2つの認定試験をクリアする必要があります。日本人としては2人目の認定となります。IAAPは、2014年3月に設立された団体です。設立メンバーとしては、Adobe、Hewlett Packard, IBM, Microsoftなどの企業やDeque、The paciello GroupをはじめとするWebアクセシビリティ関連の事業者、そして障害者団体や支援技術開発ベンダーなど、世界中の31の企業・団体が名を連ねています。